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【弁護士業務】 法律書を買うなら品揃え豊富でお得な「至誠堂書店」 [弁護士業務]



もう年の瀬である。
今年の書籍購入金額はいくらだろうか。


弁護士業務を続けていくには、書籍の購入は避けて通れない。


これまで全くノータッチの法律が問題となる事件を担当するときは、まず入門書を購入してその法律の全体像をつかむ。
そして、必要であれば、詳細な専門書も購入する。


また、これまでに慣れ親しんでいる基本の六法についても、改正されたりや新しい判例が出たような場合には、そこをカバーするために解説書等を購入する(憲法以外はしょっちゅう法改正があり、新判例も出る)。


その他、折に触れて、弁護士業務にかかわる様々な本が必要になってくる。


そうすると、例年、なんだかんだで年間20万円では済まない額の書籍を買っている。


なので、書籍購入代金を安くおさえることは法律事務所経営における重要課題である。


まず、考えたのはAmazonでの購入である。
Amazon MasterCardに加入しているので、プライム対象商品なら翌日には届くし、Amazonポイントとクレジットカードのポイントで、結構節約になる。


しかし、書籍の中身を十分に見ることができないし、「今すぐに!」というときにはちょっともどかしい。


そこで、リアル書店での購入を考えたのだが、とても良いのが東京地方裁判所の地下1階に入っている「至誠堂書店」である。
(領収書にURLが印字されているが、そのWEBサイトをみると「法律書専門のネット書店です。」となっている。)



個人的なお気に入りポイントは以下の通り。
① 職場から近い(これ大事)
② 法律書の品揃えが豊富(非常に便利)
③ 書籍代が10%引き+端数丸め(あっぱれ)


なんといっても③が有難いのだが、①と②が合わさることによって、この上なく使い勝手の良い書店となっている。


以下の領収書をもらったときは、特に身分証を提出したりしていないので、書籍代10%オフや端数丸めは、弁護士や裁判所職員、司法修習生等に限らず、誰でも受けられる特典だと思われる。


【領収証】 2016.11.25.jpg


弁護士等の身分証がないと、裁判所に入る際に手荷物検査を受けることになりちょっと面倒だが、法律専門書を大量に購入しようとする場合には、誰もが候補としてよい書店である。





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